暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜隻腕の大剣使い〜
番外編ExtraEditionパート1
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っ!!リズさんどこ触って・・・だ、ダメ!あたしの胸は弾くんの・・・!!//////」

ここで何故か突然リズさんが未来の胸を揉みしだくという事件が発生した。かんなも含めて百合キャラが二人もいるぞーーーってちょっと待て未来お前何つった。お前らいつの間にそこまで進展し(いっ)た?

「アスナさん助けて!!//////」

「リズ・・・?」

「・・・すみません」

「ライリュウさん、やけに冷静でしたね?」

「かんながよく未来の乳揉むから見慣れてんだ。それより未来お前さっき何つった?」

「さらりと爆弾発言しておいてそれよりって・・・」

それよりだよ。未来と弾はカップルだから別に問題ねぇよ?でもさっきの発言は聞き捨てならん。おい『弾くんの・・・』何だよおい。おい未来コラ。




******




スグの水泳練習は顔を水に浸けるところから始まり、もう既にアスナさんに引っ張られながらでもバタ足が出来るようになるまで成長していた。焦らずゆっくり練習を続けて休憩タイム。プールサイドに右からアスナさん、スグ、シリカ、リズさん、未来、オレの順番に座る。

「夏だね〜」

「ホントですね」

「今回のクエストで行くエリアも常夏だったよね?」

「シルフ領のずーっと南だからかなり暑いらしいよ」

「今までにない仕掛けもあるんだよな・・・夕方まで待てねぇよ!」

「あんたら《黒竜インプリガン》が張り切りすぎて突っ走らないように気を付けてよね?」

「《黒竜インプリガン》?」

今回攻略する海中クエストについて談笑してたらリズさんが突然聞き覚えのない名前を口に出してきた。《黒竜インプリガン》ーーー全く知らない名前だ。

「竜兄とキリトくんの事だよ。インプ族のプレイヤー、《隻腕の竜神(テュールドラゴン)》のライリュウ。スプリガン族のプレイヤー、《黒の速攻剣士》キリト」

「二人とも集団戦でも負けない凄腕の剣士で、二人揃ったら無敵って呼ばれてるんだよ?」

「黒竜はお二人の異名、《黒の速攻剣士》と《隻腕の竜神(テュールドラゴン)》から取られたんです」

「インプリガンは二人の種族を合わせた名前よ」

「知らなかった・・・」

無敵のコンビ《黒竜インプリガン》かーーー何か返って安っぽいネーミングだな。どうやら兄弟とは言われてないみたいだけど。まあオレもキリトと組んだら誰にも負けない気はするな。相当なボスモンスターでもない限りの話だけどーーー

「前から聞こうと思ってたんですけど、みなさんはどうやってお兄ちゃんと知り合ったんですか?」

ここでスグからの質問が飛んできた。そういえばスグは自分がSAOにいなかった事を気にしてたはずだ。やっぱり気になってたのかなーー
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