番外編ExtraEditionパート1
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るからか、どこかエレガントな雰囲気にも見えてくる。
未来が着たのは白い水玉模様の青いチューブトップのビキニタイプの水着。下がスカートになっていて、上には黒いラッシュガードを着ているのを見ると、どこかALOの弾を意識しているような色合いだ。
「へ〜、よく似合ってんじゃん。未来は惚気みたいな色だけど」
「でしょ?ミラ、今度ミストに見せてやんなさいよ♪」
「からかわないでよ二人とも・・・//////」
どうやら里香さんもオレと同じ事を思ってたらしく、完全に未来を冷やかしている。別にオレは冷やかしてるつもりはないんだけどなーーーあれ?
「アスナさん。スグは?」
さっきからスグの姿が見えない。その疑問をアスナさんにぶつけたら、更衣室のドアの所を指差していた。その方向を見るとーーー壁に隠れて恥ずかしそうにしているスグがいた。そのスグを里香さんが引っ張り出そうとして、スグの身体が見えるようにーーーなった瞬間オレの鼻から大量の鼻血が吹き出した。
「ライリュウやらしー」
「竜兄、何チョコをバクバク食べた後みたいな反応してんの?」
「しょうがねぇだろ!!!」
スグよーーー何故にスクール水着を着ておる?前から思ってはいたが、スグはリーファに劣らないレベルの巨乳だ。そんな爆弾がスク水なんて物を着てみろ。そういう耐性がなかったら鼻から大量出血で死ぬぞ。
「学校のプールで泳ぐとしか言ってなかったから、学校指定の水着だと思ってたらしくて・・・」
「竜兄ちゃん、あんまり見ないで・・・//////」
「ブフっ!!!」
やめろスグ。手で胸を隠そうとして抑えるな。質量が目立って逆効果だーーーヤバイ、血が足りねぇ。誰か輸血してくれーーー
「まあ竜兄はほっといて泳ご?」
「あたしいっちばーん!!」
「あ!ズルイですよリズさん!!」
「こら二人とも!準備運動しなきゃダメでしょ!」
ーーーそうか。水着イベントには男に救いの手が差し伸べられる事なんてないのか。女子たちみんなプールに飛び込んだしーーーん?
「スグ、何してんだ?」
「何って、浮き輪を・・・」
「泳ぎの練習になんねぇぞソレ」
泳ぎの練習に着たのに浮き輪を用意する奴があるか。何か部位を着けるとか、ビート板を使うとかあるだろうがーーーとりあえず浮き輪は没収だ。最初から膨らませてあって、既に装着後だったから多少は苦労したけど何とか没収は出来た。
「ライリュウ。あんたドサクサに紛れて直葉の胸触ろうとしてなかった?」
「するか」
オレがいつからそんなエロ助になった。もうクラインがそれなんだからこれ以上いらねぇだろうが。
「そういえばミラも結構あるわよ・・・ねっ!!!」
「ひゃ
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