暁 〜小説投稿サイト〜
艦隊これくしょん【転移した青年の奮闘記】
日常 U
第17話 一日秘書艦
[3/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初
蒲郎「うーむ今日か……特に無いね」

金剛「だったら午後からワータシの用に付き合ってくれますカ?」

座蒲郎「えっ?いいけど」

金剛「ならば早く食堂行ってランチ済ませるネー!」

座蒲郎「あっ…うん……」

何だろな、金剛の用って……?
そんな事を考えながら、金剛の後について執務室を出て食堂へと向かった。

ーーーーーーーーーー

……アナザーサイド……



長門「行ったか」

金剛に連れられ部屋から出て行った提督の姿を確認した長門はそう呟いた。

陸奥「どうしたの長門?もしかして…自分を置いて行かれた事に妬いてるの?」

そこへ陸奥が寄って来て長門を茶化すかの様に話し掛ける。

長門「何を言う、あれは提督との同意の上の事だ。
ヤキモチする理由が何処にある」

陸奥「まぁそうかもね。でも、提督の心は貴女(長門)に向いてるから心配ないと思うわ。
何せ提督、貴女の事が好きみたいよ。この前の案内の時に、貴女の水着姿見て顔を赤くして興奮してたし♪」

そう言った陸奥はそそくさと部屋を後にしたが……

長門「わたしの水着姿って……?……えっ、なっ///??」

陸奥の言葉で長門はこの前鎮守府内を案内した時の事を思い出し(詳しくは“鎮守府の休暇、そして案内”の終わり辺りにて)て驚きながらも顔を赤く染めた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

……主人公サイド……



昼食を終えた13:00(ヒトサンマルマル)



やって来たのは……


座蒲郎「ショッピングモールにって…一体何を買うつもりなの?」

鎮守府内のショッピングモール。普段は艦娘くらいしか使わないせいか店の数の割にはかなり静かなところだが、それでも品揃えは鎮守府一で艦娘全員が利用してるとの事だ。
しかしそんな場所へ何の用なのかは詳しく聞かされてはいない……

金剛「実はテートクに新しいスイーツをご馳走するための材料を買うのと、この前からずっと気になってる紅茶の事で協力して欲しいのデース!」

座蒲郎「それって要は荷物係じゃないのか……?」

金剛「ノーウプロブレーム!そんなことアリマセーン??
それに買う量はそんな多くないから安心するネー!」

座蒲郎「あっそう」

イマイチ信用出来ないな…てか不安だ……


≪グイッ≫

金剛「と言う訳でついて来るデース!」

座蒲郎「わわっ!って急に人の腕引っ張るなって千切れるっつうの??」

ってなわけで俺の腕を掴んでグイグイ引っ張る金剛。
てかヤメロよ、そんな引っ張ると千切れるだろが!

ーーーーーーーーーー

んで最初に連れ込まれたのは……

金剛「まずはここデース!」

座蒲郎「“ザ・テ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ