191部分:第二十六話 薔薇の聖闘士その二
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た。特にデスマスクはそうした顔になっている。
「相手もやばいんじゃねえのか?」
「アスタロトといえば魔神の中でもかなりの存在の筈だ」
既に彼等も魔神にるいてはある程度以上知っていた。
「氷を操るんだったな、確か」
「魔神の中でもとりわけ残虐だとも言われているが」
「それは貴方達と全く同じ条件です」
シャカは二人に対して表情を変えることなく告げた。
「それに関して言えば」
「俺達とか」
「同じだというのか」
「ベルゼブブもベールもどちらも魔神の中で最も恐ろしい者達です」
彼は言った。
「いえ、八大公全てがです」
「だからこそ八大公になっているというのだな」
カミュは冷静に述べた。
「狂闘士の中の最高位である彼等に」
「その通りです。だからこそです」
また言うシャカであった。
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