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ヨハンだがこんな状況を覆す
ELSの到来
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 ソレスタルビーイング号の裏から、ガデラーザが出撃をした。

 一方、艦隊部隊はミサイル第三波を放つが、依然突入コースに乗っている。
 MS隊も追いかけてはいるが…

「船が大きすぎる!」

「諦めるな!」

 アンドレイは達は、コアファイターユニットが搭載されている、νGN-X(ニュージンクス)を一般兵が
 隊長であるアンドレイは、GN-XS Wの系列機の新型。ガローネを使用している。
 だが……

「くそ、粒子量を推力に回しているせいで威力が!」

 そう。原作よりマシだが、決定打を与えられない。ガローネの溜めたメガランチャーなら、何発か打ち込めば可能だが
 推力に回しているため、できない。恐らく、チャージしている間に離されてしまう。

「ん?…友軍機?」


「脳量子波同調…GNファング射出をする!」

「久方ぶりの、実戦だ。存分にやらせてもらう!」

 親機のファングから、子機が飛び出し。
 それら、百以上のファングが縦横無尽に動き回る。


「な、なんていう性能……」

 アンドレイの目の前には、あっという間に破壊されていく探査船。

「これが、両親のいっていた…。いや、イノベイターと新型の力か…」



 その後、破片が空力加熱によって燃え尽きず、各地で発見される。
 そして、破片が地上に落ちた段階で、ヨハンは連絡を受け地上に降りたった。
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