第九話 動揺
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の動揺は激しかった。
「そんなじゃあ、試合は?」
「残念だが、代役を立てるしかないのぅ。この中でセンターを守れる奴は……」
「そんな急に言われても……」
「甲子園の大舞台でセンター守れる奴なんて……」
「甲子園の大舞台でも舞い上がらず、プレイできる度胸ある奴で、なおかつ肩強く、足も速くてセンター守れる奴……」
みんなの、監督の視線がある奴のところで止まる。
「え? わ、私……?」
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