第二十七話 青眼の悪魔
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い! 全員、」
キリト「ば、バカ!! やめろー!!」
コーバッツ「突撃!!」
何とか体制を整えた軍が一斉にボスに攻撃するがこれはSAOの戦闘ではタブーとなる行動。
なぜならお互いでソードスキルを邪魔してしまい、結果的に混乱するだけだからだ。
そして、混乱した軍にボスが剣で攻撃すると、一人が吹き飛ばされてこちらに飛んできた。
コーバッツだ。
コーバッツ「あり得ない。」
それだけ言うと、コーバッツはポリゴンとなり、消えた。
アスナ「ダメ、ダメよ。 ダメー!!」
アスナがボス部屋に入り、ボスの背後から攻撃しようとする。
キリト「あ、アスナ!?」
アーサー「クソ。 クライン! ボスは俺達で止めておく! お前らは残った軍の奴等を!」
クライン「わ、分かった!」
アーサー「行くぞ!」
アスナがボスに攻撃するが、ダメージはほとんど通らず、ボスの攻撃対象をアスナに変えただけだった。
そして、ボスがアスナに攻撃しようとしたとき。
アーサー「吹っ飛べ!」
アーサーがボスに向かって大きく跳び、ボスの顔面に蹴りをいれる。
それでノックバックが起き、ボスが怯む。
その隙に俺達が攻撃する。
だが、このままでは時間がかかりすぎる。
キリト「コジロウ! アレ使うぞ!」
コジロウ「了解!」
キリト「悪い! 十秒だけ後ろに下がる!」
アーサー「分かった!」
俺とコジロウが後ろに下がってメニューを操作する。
そして、俺の背中にもう一本片手剣が現れ、コジロウの背中に大きな刀が現れる。
キリト「シンタロー!」
シンタロー「OK! アーサー頼む!」
アーサー「っらぁ!!」
アーサーがボスの剣を弾き飛ばし、
シンタロー「今!」
シンタローが糸で動きを止める。
このギルドの必勝パターンだ。
シンタロー「行け!」
最初にサクマが二刃刀の上位スキル《嵐華》十四連撃を使い、続けてユージオとアリスが攻撃し、アーサーが《龍爪 十閃》を使い、コジロウが大太刀の《つばめ返し》二連撃を放つ、そしてさいごに俺が二刀流の上位スキル《スターバーストストリーム》を使う。
キリト「おおぉぉぉぉ!!」
そして、《スターバーストストリーム》でボスのHPをすべて削り取った。
〜side out〜
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