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コンテナ内にて
ヒロシ:「ギャロップ、無事だといいけど、、」
ドックンドックンドックン(タマゴ)
ヒロシ:「頼むっ、、生まれてくれ!
この状況を回避するには、
お前の力が必要なんだ!」
ヒロシは祈りを込めてタマゴを温めた。
ドクンドクンドクンドクン
ヒロシ:「きたっ!!」
タマゴの鼓動が速くなった。
そして、、、
ドクドクドクドクドク、、、カッ!
ケーシィ:「ケーッ」
タマゴからケーシィが孵った。
ヒロシ:「ケーシィ!よく生まれてくれた!」
ケーシィ:「ケーッ♪」
ケーシィはヒロシを見つめ、
穏やかな笑顔を見せた。
ヒロシを持ち主として認めたのだ。
ヒロシ:「ケーシィっ、
生まれたばかりで申し訳ないんけど、
俺たちをトキワの森の中に
移動してくれ!」
ケーシィ:「ケー!」
ヒロシ:「よしっ、ケーシィ!テレポー、、」
ドゴォォンッ!!!
ヒロシ:「うわっ!」
ヒロシが指示をしようとすると
トラックに衝撃が走り、
コンテナの天井に大きな穴が空いた。
ヒロシ:「なにが起きたんだ!」
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