遂に本拠設置
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容易である。
「俺は、日本家屋だな」 「(うぬ、やはり日本の古き良き家屋よな)」
「さすが我が友だ、中々良いセンスだ」
日本の、武家屋敷の様な家にするのは、ヨハンとグラハム。
他の、ネーナやミハエル等は洋風の普通の家だ。
FFは着々と、技術的経験値を蓄え、見果てぬ夢を追いかけていた。
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2年の時が過ぎ去った。
この間の出来事は、軍港が完成したり、CB警察が中々に活動を行う等様々ある。
元超人機関の技術者が行おうとした、モルモット行為には、ヨハンやセルゲイ・ハーキュリー等から鉄拳が飛び。
ドナドナされ、連邦大統領に現状を説明。教育にイノベイター関連を盛り込みを要請が行われた。
詳細としては以下の通りである。
ヨハンから、「君は、この扱いが正しいと思うのか?」と質問。
「えぇ、そう思っていますが?」と答えた技術者。その場で、軍籍剥奪と右フックを決められる。
セルゲイ、ハーキュリーによる矯正は。
「貴様の愚かな行い、断じて看過できん」
「その腐った性根は、正さねばならん」
とのお言葉と、怒りの拳が飛び。軍罰として、デスマーチに連行された。
連邦は、映画を作成してイメージアップの戦略等を展開。
世間では、憤怒の救炎と呼ばれ慕われている、ヨハン役もいた。…沙慈はいなかった。
連邦は、この2年でインフラを整備、中東の国家の立て直しを援助したり。アロウズ残党の、テロ行為を未然に防ぐ等。
望ましい成長を遂げたと言える。復興には、沙慈開発のロボが沢山使用され、市民に好評だった。
MSは、ガシリーズのコアファイター技術を導入。
バックパックユニット等、状況に応じた武装を選べる様になった。
GN-XS W(ジンクススローネ フィーア)は、隊長機として発展。技量のある者が、乗る機体として使われている。
一方ヨハンだが
「ふぅー……、中々慣れてきたな」
自らの力のコントロールを高めていた。
ヨハンは、ビアンから聞いた。気の概念、プラーナやオーラの存在を聞き考えた。
そして気が、精神的概念である事に着目。自分は、高い身体エネルギーも相まって、苦労している。
ならばと思い。頭の中にいる、宇宙空間を生身で飛ぶ老人目指し、鍛えると。
二つのエネルギーで練られた、新たな力を生み出す。(ヨハンは、気づいてないがチャクラである)
「(ヨハン、そろそろ戻らねばなるまい)」
そう、ヨハンは実務をハーキュリーに丸投げしていたのだ。
ヨハンは、ELSの件が終われば、他の世界へ行くつもりである。
何時までも、いるわけにはいかない。だが、連邦もさすがに、消えられるのは困るとして窓
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