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夢値とあれと遊戯王 太陽は絶交日和
レベル6後編 ウジウジばきゃりの自分にバイバイまたバイバイ
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ディフェンダー 守1000

「特殊召喚に成功したので、相手の場の《龍大神》の効果が発動します。エクストラデッキから《SRチャンバライダー》を墓地に送ります。そして、ゲームから除外された『SR』モンスターである《バンブー・ホース》を対象に墓地に送られた《チャンバライダー》の効果を発動して、《バンブー・ホース》を手札に加えます。そして、ぼくのフィールドに地属性(シンクロ)モンスターしかいないので、《ディフェンダー》の効果を発動して、エクストラデッキの2体目の《ディフェンダー》を特殊召喚します」

ディフェンダー 守1000

「また特殊召喚したので次は《PSY(サイ)フレームロード・Ω(オメガ)》を墓地に送ります。そして墓地の《チャンバライダー》を対象に、《Ω》の効果を発動して、それら2枚をデッキに戻します。そして2体目の《ディフェンダー》の効果で3体目の《ディフェンダー》を特殊召喚して、エクストラデッキから《Ω》を墓地に送ります」

ディフェンダー 守1000

「ぼくは、レベル3の1体目の《ディフェンダー》と2体目の《ディフェンダー》でオーバーレイ。ランク3、《(ミッシング).(エックス)−セイバー インヴォーカー》をエクシーズ召喚します。そしてエクストラデッキから《チャンバライダー》を墓地に送ります」
「あぁこれは……」
 ダードはこれからどうなるか察しがついたようだった。

インヴォーカー 攻1600

「《Ω》の効果で《Ω》と《チャンバライダー》をデッキに戻してから、自身のオーバーレイユニットを取り除いて《インヴォーカー》の効果を発動します。デッキから地属性レベル4戦士族モンスター、《アマゾネスの射手(アマゾネスアーチャー)》を特殊召喚して、《Ω》を墓地に送ります」

射手  守1000

「まぁたかぁなんちゃらぁ!」
 ピーツーは叫んだ。
「また?」
「あのカードは、自分のモンスターを2体リリースすることで相手にダメージを与えることが出来る。要は前に使った《キャノン・ソルジャー》に近いやつだ」
「へぇー。でも、なんで今回はモンスターを変えたの?」
「《射手》は《インヴォーカー(インヴォ)》で出せるからな。ランク3を、えっとレベル3のモンスターが2体簡単に出せるなら《射手》の方がコンボパーツをデッキから持って来られて便利なんだろうな」
「要は無限バーンかなんかで勝つつもりじゃねぇか!まぁた同じだ!」
「同じとも違うとも言います」
「なんちゃらの中でどんな風になってんのか知らねぇけどよぉ!やられる方のことも考えやがれよなんちゃらぁ!」
「それは大切なことですね」
 夢値は頷いた。
「そして、やる方がいるならやられる方がいるならやる方もいるのですよ。ぼくは自身と《インヴ
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