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ワタル:「、、君は、サトシ君、、」
カンナ:「まさか、、、」
サトシ:「、、、お久しぶりです。
ワタルさん、、カンナさん」
サトシにとって忘れもしない
カントー四天王の二人。
ワタル:「、、君も仲間だったのか」
カンナ:「こんな偶然、、、」
サトシが旅をし、自身に大切な事を
教えてくれた2人。そしてその2人が今、
自分達の敵として対峙している現状を、
サトシは改めて突きつけられた。
ワタル:「サトシ君、君達は大層
な事をしてくれたね」
サトシ:「、、それはこっちのセリフです。
孵化施設を買収するなんて、、、」
カンナ:「これは、ビジネスよっ。
サトシ君、、、一つ良いかしら?
あなた、、いや、あなた達は
何故こんな事をしたのかしら?」
サトシ:「ポケモン達の幸せの為ですよ。
ポケモン達は、シルフの実験材料に
なる事を望んじゃいないっ。」
カンナ:「、、、ホントに、それだけかしら?」
サトシ:「!」
カンナは鋭い目でサトシを見つめた。
ワタル:「、、まぁいいっ、
君達が何を考えていようと我々には関係ないっ。
ここで捕まるんだからな」
サトシ:「'俺'は
こんなとこで捕まらないっ、、、。
例え相手が元四天王だとしても、
'俺'もポケモンも、
今捕まる訳にはいかない!」
ワタル:「ポケモンはこの世界の財産だ。
後世に残す為にも、
タマゴごと引き渡してもらう!」
カンナ:「ニューラ、、やるわよ」
ニューラ:「ニュラッ」
カンナの指示でニューラは
戦闘体勢に入った。
サトシ:「ワタルさん、カンナさん、、、。
あなた達とはこういう形で再会したくなかった」
サトシはギャロップから降りた。
カツラ(炎タイプのギャロップに
氷タイプが入ったニューラで挑む、、、か。
大した自身じゃの)
ピピッ(無線機)
カツラ:「ヒロシ君、、さっきは
勝手に切ってしまってすまんかった。
、、、状況はわかるかね?」
ヒロシ:「全く、、、(安)
外の話は聞いてました。
ケーシィのタマゴも無事動き出して、
あと数分で生まれます。
生まれたら、先に俺たちがトラックごと
テレポートして、その後ケーシィに
もう一度ここに
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