ほら!!柔らかいでしょ!?
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ってね!!ウェンディ!!」
「うん!!任せて!!」
続くようにうなずくレオンとソフィアとシェリア。声援を送られた少女は気合いを入れるように体の前で両方の手を強く握り締めると、プレイヤー申請をするために前へと駆けていった。
ウェンディside
シリルたちから見送られて司会者の元へと駆けていきます。相手の方を見ると、向こうはまだ話し合っているようでプレイヤーの人が出てきていませんでした。
「誰が来ても、やることは変わらないよね」
相手が誰が出てくるかはわからないけど、私がやることは変わらない。このゲームはとても重要なんだから、絶対に負けるわけにはいきません。
「いいとこ見せなくちゃ」
一回戦も二回戦も私は全然活躍できませんでした。シリルやレオンが頑張ってくれたから大丈夫だっただけで、私だけだったらすぐに負けてました。
だから・・・シリルが失敗しちゃった分は私が助けるんだ!!頑張ろう!!
そう改めて決意して、気合いを入れるために片手で握り拳を作り気持ちを高めました。
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