239
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
ワタル:「お前達、何者かは知らないが
先日のニュースは見ただろう。
孵化施設のポケモンはシルフが買収した。
そしてそのトラックは我が社のトラックを
デザインした物だっ!恐らく、
コンテナにポケモンのモンスターボールと
タマゴが積んであると予測される。
速やかにトラックから降り、
正体を表せ!」
カツラ:「やれやれっ、、、」
カチッ(無線スイッチかっ)
カツラはトラックについてある
無線スイッチの電源を入れた。
カツラ:「、、、あーあー、、、ッホン」
ワタル:「、、、」
カツラ:「えー、シルフの方々、、、
どうも初めまして、、、。警察が来る前に
一つ、わしの話を聞いてくれるかの?」
カツラはワタルに話し合いを
持ちかけた。
が、しかし、、、
カンナ:「ニューラ、 れいとうビーム。」
ニューラ:「ニュラッ」
ポゥ、、、バシュゥウゥ!!
ヒカリ:「きゃっ!」
カツラ:「!」
ニューラがれいとうビームを放ち、
トラックの表面は凍ってしまった。
ワタル:「お前達の話す時間だ。
手短かに話さなければ凍結してしまうぞ」
ピッ(無線スイッチOFF)
カツラ:「あやつら、ちっとも油断せん」
カツラ(さむっ)
ヒカリ:「暖房つけましょ!」
カチッ
ヒカリ:「、、、あれ?」
暖房のスイッチを押したが、
暖房はつかなかった。
カツラ:「もしかして、今ので
ガス管やられたかの」
ヒカリ:「えぇー!
どうしようカツラさんっ、、、。」
カツラ:「サトシ君に連絡はついたかね?」
ヒカリ:「それが、無線機で連絡しても
出ないんですよっ!」
カツラ:「困ったのぅ、、、」
ピッ(無線スイッチON)
ワタル:「、、、」
カツラ:「なぁ、シルフの方よ、、。
こないだニュースで拝見したが、
あんた方は
このポケモン達をどうする気じゃ?」
シルフ:「、、会見通りだ。
ポケモンの数は年々減っている。
これ以上ポケモンを販売していては
いづれポケモンは絶滅してしまう。
その危機を防ぐ為にも、ポケモン達は今、
保護される立場にあるのだ。」
カツラ:「そうか、、、悲しき時代に
なったものだ
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ