165部分:第二十一話 火の軍団その六
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シュラの言葉に剣が宿った。今はっきりと。
「それを見せてやろう。来るがいい」
「言われずとも」
「倒させてもらう」
「我等の手で」
三人はそのまま構えを取ってきた。三人でシュラに向かわんとする。しかしシュラは彼等を前にしてもやはり退くような素振りは見せない。そして。
剣が光った。それが再び闘いの合図となるのだった。
第二十一話 完
2009・4・3
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