爆裂錬金釜
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「ほ、本人に着ろって言われなくて良かったわね……」
「まぁな……」
それは本当に幸いだと思うぞ。
歩数を稼ぐためかそこらを釜を持ったまま走り回っているトウカが今、いつも以上に恐ろしいのは仕方の無い事だろう……。贈り物だろうがこれは駄目だ。本当に駄目だ。
「ゼシカ!うさみみバンドあげるね!」
……この差はなんなのだろうな。ぴょこんと揺れるうさぎの耳はよくゼシカに似合っているしな……。
ちなみに数時間後、似非爆弾岩が錬金されてトウカは誰かの監修の元でしか錬金できなくなるのだがそれまでに俺に差し出された装備は能力は全部優れているのにキワモノ揃いだったとここに書き残しておく。ありがたくそれらは荷物の肥やしとなった。
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