北方作戦
第16話 帰還、そして浮上した事実
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
っての答えはやはり前例が無い話だった。
となれば……
座蒲郎「今後も似たような事が起こり得ないとは限りません。そのためにも、鎮守府や航空基地を増やすのは必要不可欠だと思います」
海相「うむ、私も前からそう思っていた。やはり鎮守府と基地を増やす計画を立てねばならんな。
分かった、では今まで使われなくなってた鎮守府を直ちに再興させるとしよう。それだけでなく国外の鎮守府も急ぎ復活させよう。後はこちらに任せてくれ」
座蒲郎「お願いします」
やっぱり鎮守府や基地は横須賀以外にも欲しい。そうすれば深海棲艦の最新の動きが分かるし、何より早急に対策を立てることが出来る。ましては、今回のような事態が起きてはたまったものではないから海軍の拠点を増やすことを進言し、結果海相は“任せてくれ”と承認してくれた。
海相「今日はもういいぞ。お疲れ」
座蒲郎「では、お先に失礼します」
大淀「失礼します」
これで用件が終って俺は大淀を伴って部屋を後にした。
(続く)
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ