161部分:第二十一話 火の軍団その二
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攻撃にかかった。まずはバドがその炎の剣を前に突き出しビルフォードが大地を打った。そして。
「ゴルトファイエル!」
「ヘルズベアークローーーーーッ!」
それぞれの技の名を叫び技を繰り出す。彼等にとっては渾身の攻撃だった。
「どうだ、これならばだ!」
「カプリコーン、貴様とて!」
技を放ったうえで叫ぶ。
「よけられはしまい!」
「これで最後だ!」
彼等は勝利を確信していた。この技で決まったと思った。黄金の炎と大地を切り裂く爪が彼を襲う。今まさにその二つで断ち切られんとしていた。しかしその時だった。
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