妖精の尻尾 《後》
[後書き]
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こんにちは、緋色の空です。
…誰だよ10月12日までにって言った奴!はい私ですすいません!
その日はこの作品の主人公(未登場)の誕生日なので絶対、と思ったんですけど……文化祭ってあんなに忙しいんですね、去年本当に何にもしてなかったから…。
という訳で、遅ればせながら後編。ニア君の魔法が炸裂してます。因みに彼が召喚系魔法を使うのは「本人は何もせず、召喚した誰かと相手が戦っているのを上から文字通り高みの見物する」イメージから来てます。作中での「自分の手は汚さないだけ」発言は言葉通りです。基本的に彼は相手と同じ土俵には立ちたがらない、どうしてオレが合わせてやる必要がある?って素で言えちゃうタイプなので。鎌?あれは例外です←
序でに今回は、あちこちでニア君の異常さというか特徴というかが控えめに出ていたり。敢えてどことは言いませんが是非探してみて頂ければ。あと一つ言っておきますと、彼は照れ隠し以外での嘘は滅多につきません。夏に雪が降る可能性と同じくらい滅多に、です。
ニア君の魔法、“誰ガ為ノ理想郷”といいますが……ざっくり説明しますと「魂を本に封じて、術者の髪と魔力を依代に召喚する」魔法です。何故髪かといえば、藁人形だの何だのって呪い系に髪は付き物かなあ、みたいな。
実はこの魔法、盛大に問題な魔法だったりもするのですが、お気づきでしょうか。
あ、一応念の為。
今回召喚されたランスロット、名前だけ出たガウェインとベディは円卓の騎士の名前ですが、アーサー王伝説に出てくる騎士達本人では当然ありません。コードネーム的な。
だからこの先ベディさんが出てどんな事したって、本家様とは何の関係もないのです。…何をしでかすかはまあ、ね、うん(目逸らし)。
頑張って書いてた最後ら辺がパソコンのフリーズのせいで消えた時は心が折れそうにもなりましたが、何とか原作第一話は終了です。次回からも文字数とかシーンによっては前後編に分けて投稿させて頂きますので悪しからず。
最近EМTが凝り固まりつつあるから、次の更新はこっちになるかもしれないなあ……。
ではでは。
感想、批評、お待ちしてます。
いつになったら主人公は出てくるのか…。
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