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=戦闘訓練編= ヒヒョウセレクト
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い上がっていたことにも気づきました」
「そ、そうか。まぁ慢心はよくないな。大体悪い結果を運んでくるし」
「はい。なので謝罪と同時に感謝もしなくてはなりません……雄英の栄えある生徒としてあるまじき慢心に気付かせてもらい、誠にありがとうございました!!」
「えぇ………いや、俺別に何もしてな……」
「こうでもしないと私の気が済まないのです!!」

 ビシィィィッ!!とジャスト45度に曲がった美しいお辞儀。むしろ俺が悪いのに何なんだこの人は、なぜ俺に頭を下げる。まるで意味が分からんぞ!そして周りの人たちがめっちゃ見てるから頭を上げてください。

「たっくんが(もも)ちゃんを舎弟化してる!?」
「水落石、お前そういう趣味が……」
「あるかっ!あとお願いだからもうたっくんはヤメロォ!現時刻を以って封印してくれぇ!そして八百万も気持ちは十分伝わったから頭上げてくれないかな!?」
「み、水落石さん………こんなにも失礼な私をもう許してくれるなんて、なんと器が広い………!!」
「収集がつかない……い、飯田!なんとかしてこの状況を静め……」
「実はぼ……俺も八百万さんと同じことを考えていた。俺は最低だ。俺にも謝らせてくれ!!」
「ヒィィィィ!!カオスが止まらないぃぃぃぃ!!」

 このカオスな空気はオールマイトが大きな大きな咳払いをするまでしばらく続いたのであった。



 八百万百の好感度が上がった!!
 飯田天哉の好感度が上がった!!

 麗日お茶子に苦手意識を持たれた!!
 オールマイトに苦手意識を持たれた!!
 
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