150部分:第十九話 剣と剣その二
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ードはまたバドに顔を向けた。そうして彼に対して告げる。
「それではだ。下がらせてもらうぞ」
「わかりました」
憮然としているがそれでも頷くバドだった。
「下がるとしましょう」
「ジーク様が待っておられる」
ビルフォードはまた彼にジークという名前を出した。
「そこに向かうぞ」
「うむ。ではカプリコーンよ」
シュラに対してここでも激しい敵意に満ちた目を向けてきた。
「また会おう。その時は貴様の最後の時だ」
こうして彼等は姿を消した。後に残ったのは聖闘士達だった。とりあえず闘いが終わったと見てアステリオンはシュラの側に来て言ってきた。
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