暁 〜小説投稿サイト〜
聖闘士星矢 黄金の若き戦士達
149部分:第十九話 剣と剣その一
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
しかしその時だった。
「待て、バド」
「貴方か」
「そうだ。私だ」
 ここでまた一人の声がしたのである。
「何故ここに来たのかわかるか」
「来る必要はないと言った筈です」
 まだ声の主の姿は見えない。しかしバドは忌々しげな顔で言うのだった。
「私一人で充分だと」
「悪いがそうはいかない」
 声の主はまたバドに言ってきた。
「そうはな。予定が変わった」
「変わっただと?」
「ジーク様の御命令だ」
 ここでこの名前が出て来た。
「ここは退けとな」
「ジーク様の!?」
「そうだ。カプリコーンだけではない」
 声の主はまた言ってきた。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ