本質
[7/7]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
》ビジョンにご注目ください』
言われるがままにビジョンを見上げる人々。すると、二つの回答が交互に光っては消え光っては消えを繰り返していく。
やがて、徐々に切り替わる速度が遅くなっていくと、片方の回答が光り、もう片方の回答が真っ暗闇に落ちたように見えなくなった。
『5対3で“刺身”の勝利!!よって勝利チームは・・・
人魚の鱗です!!』
ドォッと歓声が巻き起こり、ビジョンにこのゲームの勝利チームの名前が大きく映し出される。
「負けちゃったか・・・」
残念そうにそう呟いたのは“仲間”と回答した天神。これにより決勝戦のファーストゲームは人魚の鱗に軍配が上がった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ