第1話 私の憧れる先輩は二人でした
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あっ!おはようございます!」
私は女の人に挨拶をした。
「お、おはよう・・・・」
女性はカバンを置いて私を見た。
「あの、新人の涼風青葉です」
私は女の人に挨拶をした。
「・・・・滝本ひふみ」
滝本さんはそう言った。
「滝本さんもキャラ班ですか?」
私は滝本さんに聞いた。
「・・・・・・・・」
滝本さんは私をじっと見た。
「すみません」
私はそう言って自分のデスクで仕事を始めた。
「おやおや、どうかしましたか?」
杉下さんは私に聞いた。
「えっと、滝本さんと話ができなくて」
私はそう杉下さんに言った。
「それなら社内メッセなら彼女は結構しゃべりますよ」
杉下さんは言った。
「そうだったんですか!」
私はそう杉下さんに言った。
「それよりひふみくんに用事があるなら早めにした方がいいですよ」
杉下さんは片手にティーカップに淹れた紅茶を飲みながら言った。
「あっ!はい!」
私はそう頷いて社内メッセを始めた。
ーーーーーー
私は今杉下さんと先輩二人と一緒にお昼に何処で食べるか歩きながら見ていた。
ブゥウウウウウン
いきなり黒い車が停まり後ろの窓がゆっくりと開いた。
「やぁ、杉下久しぶり」
少し年配の男性だった。
「お久し振りです 」
杉下さんは言った。
「今から寿司を食べに行くんだけど どうだい?」
男の人は杉下さんに聞いた。
「構いませんよ」
杉下さんはそう言って私達を見た。
「君たちも来るかい?」
男の人は私達に聞いた。
「いいんですか?」
短い髪の先輩は目をキラキラさせて言った。
「うん、杉下が世話になってるみたいだからね」
男の人はそう言って車に私達を乗せた。
〜回転寿司・木の葉〜
私達は女性と男性で席を向かい合って座った。
「あの、杉下さん」
私は杉下さんに声を掛けた。
「何ですか?」
杉下さんはお茶を飲みながら聞いた。
「この人は誰ですか?」
私はそう杉下さんに聞いた。
「彼は僕の古い知り合いの小野田公顕警察庁長官官房室長です」
「えっ!警察の方何ですか?」
私はそう杉下さんに聞いた。
「そうだよ」
小野田さんはそう言った。
「それにしても杉下さんて本当に何者何ですか?」
私はそう杉下さんに聞いた。
「ただの脚本家ですよ」
杉下さんはそう言った。
〜イーグルジャンプ〜
はじめさん達と一緒に会社に戻った。
「あっ!右京さん!」
ゆんさんは杉下さ
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