原作1巻
やはり由比ヶ浜の依頼は失敗?する。〈前篇〉
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ったわ。だけど、私がするとしたら、味見と教えるだけよ? それ以外はあなた自身で努力しなさい」
「うん・・・」
私達は、職員室にいた。理由は簡単だが、鶴見先生に家庭科室を借りる為である。
私は、奉仕部の依頼の詳細を話し終えると、鶴見先生は考えていた。
「うーん、いいけど、道具や片付けや材料は全て雪ノ下さんと由比ヶ浜さんで、して貰うならいいけど・・・」
「いえ、大丈夫です。道具さえ貸してくれれば、後は全てするんで・・・」
「そう。本来なら、家庭科部が由比ヶ浜さんのお手伝いをするべきだったんだけど、休みでゴメンね?」
「いえ、いいです。奉仕部で面倒事を片付けるんで・・・」
学年主席の頼みなのか、案外すんなりと聞いてくれた鶴見先生であった。
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