暁 〜小説投稿サイト〜
聖闘士星矢 黄金の若き戦士達
141部分:第十七話 グランドキャニオンへその四
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
う言ったのだった。
「今の我々の周りにはな」
「じゃあ今は敵襲は安心していいんですね」
「とりあえずは」
「そうだ。だが奴等は必ず仕掛けて来る」
 シュラはそのことは間違いないと確信していた。
「ここでな。必ずな」
「ではシュラ様」
「お話通り我等は」
「そうだ。このシュラに任せておくのだ」
 またこの話であった。
「彼等はな」
「先に行きましょう」
 オズが言ってきた。
「そして敵の前にあえて出るんですよね」
「少なくとも奇襲は通用しない」
 この場合はこちらからという意味である。既にここは彼等のテリトリーになってしまっているからだ。それでどうして奇襲が仕掛けられるのかということだった。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ