学校教師に日常を
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しくなる」
まただ、また彼奴ら公衆の面前で・・・
「そうかそうか、そんなに揉みたいなら小麦粉でも揉んでなさい・・・」
そう、今健全な女子が聞いたらキモすぎて二度と近寄らないレベルのことを言っていたのが変態三人組だ。
本当に此奴らには羞恥心って物がないのか?
「げげっ!我らの天敵!」
今のが元浜、っておい天敵とはなんだ先生に向かって
「通称、変態駆除教師!」
おい、松田、怒らないからその2つ名考えたやつ教えてくれ必殺の高速ビンタを食らわすから
「俺たちの変態道もここまでか」
兵藤、そんな道通行止めだ学生なんだから勉強しろ。
というか
「兵藤、松田、元浜、毎回同じ会話して飽きないのかい?」
そう、此奴らは僕に会うたんびにこの会話をする。
なんだ?本当にこれを挟まないと僕と話せないのか?
「いや、先生、最近これしないと落ち着かなくて」
「そうそう!イッセーの言う通り」
「同意」
はぁ、こういう所は子供っぽくて可愛い生徒なのに・・・
なんでこんなに、
「おい!一誠、元浜!見てみろ!三年のリアス・グレモリー先輩だ!!な、なんだあの胸グハッ!」
「99/58/90!?グレモリーの娘は化け物か!?ありがとグハッ!」
「ナイス、おっぱい、グハッ!」
三人とも鼻血を出しながらサムザップして倒れた。
て言うか元浜、そのスリーサイズを一瞬で判断できる洞察力を違うところで活かせないのか?すごいけど
ともあれ、此奴らマジで馬鹿だ。
先生情けなくて泣きそうだよ。
あ、グレモリーがこっちに手を振ってる。
グレモリーはいつも手を振ってくれたり笑顔を向けてくれたり本当気遣いのできる子だ。
とりあえず、振り返しておくか。
あれ?こっちに向かってきた。
なんか、凄い笑顔だ。なんだ、なんかいいことあったのか?
「先生、御機嫌よう」
「あぁ、御機嫌よう・・・でいいかい?」
御機嫌ようって僕にはあまり似合わない言葉なんだよなぁ
「そういえば先生、そちらの方達はだれなのかしら?」
グレモリーは後ろの三バカを指差して聞いてきた。
「ん?あぁ、この三人は僕のクラスの生徒だよ」
「へぇ、そうなの・・・羨ましいわね・・・」
「何か言ったかい?」
「いえ、何も」
グレモリーはプイッとそっぽを向き、ほうを膨らませた。
ありゃ、なんかしちゃったかな?
「あ、ところで先生、お昼いっしょ「リアス、先生に迷惑をかけてはいけませんよ」朱乃!?」
あ、姫島、いきなり後ろから現れた姫島にグレモリーは驚いた。
姫島ってのはご察しの通り五年前の事件の姫島だ。
因みに僕は今、教師という立場から学校にいる間は全員苗字で呼んでいる。
勿論、無限も紗
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