140部分:第十七話 グランドキャニオンへその三
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
静に戦略的状況を分析していた。
「彼等がいないだけ」
「はい。そしてそれがどう移るかはこれから次第です」
シャカはこう言った。
「我々の戦い次第です」
「その通りだ。私も時が来れば出陣することになる」
そのことは既にシオンから言葉を受けていた。
「その時は聖域を頼む」
「わかっています。それでは」
「うん。また話そう」
二人はこの言葉を別れの挨拶としてその場を後にしそれぞれの持ち場についた。聖域ではアーレスの軍勢の今後の動きに注視していた。
アメリカでは。シュラ達はようやくアリゾナ州まで辿り着いた。あとはその場所に向かうだけであった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ