戦場を包む、粒子の海
[5/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
電子戦攻撃で、リボンズを引きはがそうとしていた。
「(さすが、EA・レイの遺伝子というべきかな)」
「そんな事、言ってないで今のうちに!」
「ムム!相手が手ごわいな〜」 「僕たちだけじゃ、直接つながってる人をはがせないよ〜」
そんな中、彼らの見ている電脳世界に援護する存在がいた。
「あれ、この人って」
「君たちを援護するよ、それと初めましてイオリア・シュヘンベルク」
ヨハンがきっかけとなる、鍵を渡した相手。リジェネ・レジェッタである。
「!、リジェネ・レジェッタ…やってくれたね」
ヴェーダはリボンズからの命令を拒否。ヴェーダは、ソレスタルビーイングに復帰した旨を報告した。
―――――――――――――――――――
ルイスの乗る、レグナント対ダブルオーライザー。
曲がるビームの攻撃。そしてファング10基の攻撃に対し、刹那は凄まじい動きで、回避と攻撃を繰り返す。
ファングがなくなった、レグナントの近接攻撃を受け止める、ダブルオーライザー。
「お前たちは…世界を乱す悪だ!お前たちさえ、居なくなれば!」
「それは違うよ!」
その沙慈の声に、固まるルイス。
「僕たちは、問題から目を背けていたんだよ!」
「そういった事に対して、分かり合って未来を築くんだ!」
「その未来を奪ったのも、世界を歪めたのも!」
レグナントの腕から、ミサイルが放出される。
それを上昇して回避するが、電気を流すワイヤーに捕らわれてしまう。
「何やってんだ、刹那。助けるんだろ、その嬢ちゃんを」
「ニール・ディランディ!」
ニールのドーバー砲により、ワイヤーを射出していた腕が消飛ばされる。
「う、うあぁああ!」
腕が爆破した衝撃により、ルイスは気を失う。
ルイスと沙慈、この二人はニールに預けられた。刹那は敵の首魁を探しに行った。
「アロウズ部隊、撤退を開始している模様」
「わかった、カタロンへ報告を。それとCBへ回線をつなげ」
カティの命令により、プトレマイオス2と通信が繋がる。
「クジョウ、目の前のあれは?」
「アロウズの裏の首魁の母艦よ。あそこには、高処理演算システムヴェーダがあるんだけど、それは奪還したわ」
「わかった。ならこちらは、敵母艦を無力かすればいいと言う事だな」
「さすがね、その通りよ」
カティはすぐさま、MS隊に連絡を飛ばす。
GNメガランチャーでガガを大量に落すが、まるでGの様にワラワラでてくる。
「どんだけ出てくんだよ!ソレスタルビーイングはまだか!」
そして画面に、敵母艦に攻撃をしていくガンダム達を発見。
「遅いんだよ!
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ