『手』
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愛情も憎しみも
紙一重
愛情は憎しみの
裏返し
何もかも誰かの
モノサシで計って
決められた様に
うまくいく筈
ないって解るよね
戻れない過去を
消えない罪を
赦してあげてよ
イタミを抱えて
キズを抉って
またキズを創る
愛した事や
愛された事すら
気付けないで
幸せなんて
無関係なんだって
いつまでも答えが
出なくって
でもそれって
誰もが同じだって
叫んでるのは
守りたい想いの
為だって...
裏切りさえも
美しくなる...
信じるなんて
怖いけど
其の手が必要
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