過ち2
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きなり指名された十四松は顔をいつもの大口にもどす。
十「えっと…、おそ松兄さん…?」
お「残念ながら違うんだなー。正解は末っ子から長男でしたぁー。なんでもかんでも責任を持つのは長男。たとえわざと扱けたんじゃなくても、長男のせい。手をだしても長男のせい。わかるか…?これだけ俺はお前らの責任とってんの。」
一「でも、おそ松兄さん…」
お「なに?一松。俺がぐうたらしてるって?」
もう、俺の脳内はしっかりと動いていなかった。頭に思い浮かんだのを吐き捨てていく。それがどれだけ弟たちを傷つけているのか、でも、それが止まることはなかった。
お「もうさんざんなんだよ…!!」
『俺はお前らのこと大っ嫌いなんだよ!!!!!』
俺は当てもなく外へ逃げ出した。
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