Fとの共闘/誕生、仮面ライダーW
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
バッ!
グレン「ちょっ!? 」
俺が止める間もなく、リィエルは謎の集団目掛けて向かっていき
ブォンッ!!
大剣で斬りつけようとした。
普通ならばこれで終わりのはずなのだが
ガキィンッ!!
リィエル「!? 」
何と!?奴らにリィエルの剣は傷をつけるどころか通用しなかった。
システィーナ「どいてリィエル! 」
バッ!
白猫はリィエルに下がるよう指示すると
システィーナ「《大いなる風よ》 」
ビュゴオォーッ!!
謎の集団目掛けてゲイル・ブロウを放ったが
?『ガガガ… 』
システィーナ「嘘でしょ!? 」
白猫の放った魔術は一切通じなかった。
グレン「ちくしょう!何なんだよこいつら!! 」
こうなったら俺がイクスティンクション・レイを放って木っ端微塵に…
と思ったその時だった。
『無駄だからやめなよグレン 』
グレン「んっ!? 」
俺の耳に謎の声が聞こえてきたのだった。
『奴らには君のイクスティンクション・レイすら通用しない。そんなことしても無駄だからやめるんだ 』
謎の声を聞いた俺は
グレン「うわぁーっ!?働きすぎるからか幻聴が聞こえてくる!?こりゃしばらく休まないといけないな!? 」
俺がそう言うと
『落ち着いてくれグレン、僕は別に幽霊とかではない。君がしてるベルトを通じてあるところから君に語りかけているんだ 』
ベルト?
もしかして今朝拾ったこいつか?
俺は今朝拾った妙なベルトを見てみた。
『奴らの名はドーパント。魔術の類いが一切通じない厄介な奴さ 』
グレン「ちょっと待て!!その前にお前は誰なんだよ!何で俺の名前を知ってるんだ!? 」
俺は謎の声に対して質問すると
『そういえば自己紹介がまだだったね。僕の名前はフィリップ。君の名前を知っているのは検索したからさ 』
検索だと?
『もちろん名前以外も知ってるよ。グレン=レーダス。幼い頃、セリカ=アルフォネアに拾われ、アルザーノ帝国魔術学院に入学するも途中退学。その後は帝国宮廷魔導士団に入隊するも後にやめてアルザーノ帝国魔術学院の講師となる。月にもらえる給料のほとんどをギャンブルで使い果たし、あらゆることに生徒達を巻き込むダメ講師として有名… 』
グレン「もういいわっ!! 」
このストーカー野郎め!!
『話を戻すけどドーパントを倒すには君が変身するしかない! 』
変身だと?オーウェルみたいなこと言いやがって
オーウェル=シュウザー…若き天才魔術師なのだが、作る発明は物凄いものなのに本人は役立たずのゴミと称して処分する。はっきり言うとバカ。ちなみに自爆機能付きの
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ