暁 〜小説投稿サイト〜
ロクでなし魔術講師とWの戦士
Fとの共闘/誕生、仮面ライダーW
[1/3]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
俺の名はグレン=レーダス。ちょっとした理由からアルザーノ帝国魔術学院で講師をやっている。

そんな俺は今日、休日だというのに授業を開始するのだった。

グレン「ったく、休日だってのに何で授業しなくちゃいけないんだよ 」

俺がそう言うと

システィーナ「もとはといえば先生のせいでしょ!先生が『たまには授業やめて花火しようぜ』『こんな天気のいい日は昼寝しよう!』とか言いまくっていたからじゃないですか! 」

やべっ!?白猫を怒らせてしまった。

こいつ、怒らせるとうるさいんだよな

すると

ウェンディ「お二人とも、無駄口はそれくらいにしてくださいな! 」

ギイブル「補習するなら早くしてくださいよ。貴重な勉強時間がもったいない 」

ギイブルとウェンディが何やら言ってきやがった。

ギイブル=ウィズダン…白猫に次ぐクラスでナンバー2の実力者。真面目な眼鏡男子だが負けず嫌い

ウェンディ=ナーブレス…クラスでナンバー3の実力者。ツインテールの女子で少々高飛車だがプライドが高く時々ドジる

ルミア「まぁまぁシスティ、みんなも言ってるようにお説教はそのくらいにして早く補習しないとさ 」

システィーナ「確かにそうよね 」

ほっ!説教が終了して助かったぜ

システィーナ「先生!放課後にお説教の続きをしますからね! 」

グレン「はいはい 」

授業が終わったら即座に帰ろう。

俺はそう心に決めたのだった。

グレン「んじゃまずは… 」

とにかく嫌々ながら補習授業を開始しようとすると

カッシュ「んっ?先生、あれ何だ? 」

カッシュが窓の外を指さしながら言ってきた。

カッシュ=ウインガー…肉体に優れる大柄な男子生徒。精欲が他の男子より高く、イベントの際には度々風呂覗きや女子部屋侵入を企てる。

グレン「何だ?金でも落ちてるのか? 」

スッ!

カッシュが言うので俺が外を見てみると

ズズズッ…

?『ガガガ… 』

地面から何やら不気味なマスクをした集団が現れていた。

グレン「何だありゃ? 」

今日は仮面舞踏会でも開かれるのか?

いや、それより奴らは何で結界が張られている学院に入れるんだ!?

すると奴らは

スッ!!

あろうことか、この教室目掛けて向かってくるではないか!?

リン「せ…先生、あれは一体何なんですか!? 」

怯えた感じで俺に寄るリン

俺だって奴らが何者かなんて知らねぇよ!?

リン=ティティス…ポニーテールで眼鏡をかけた小柄な大人しい女子生徒。変身魔法が得意だが自分に自信が持てない。実はルミアに匹敵する隠れ巨乳の持ち主

すると

リィエル「グレン、斬ってくる 」
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ