暁～小説投稿ｻｲﾄ～:魔法少女リリカルなのは　転生者は平和に暮らしたいだけなのに第14話　守るもの

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魔法少女リリカルなのは　転生者は平和に暮らしたいだけなのに

第14話　守るもの
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死神の翼

効果　翼を広げることにより
高速化ができ羽を閉じると高火力砲撃を6回まで
超高火力は1回まで防ぐことが可能
通常攻撃以下の攻撃は全て無効化

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「そのアイテムは安心できるな」

「え?どうして?」

「アクティブクローク・・それが本当の名前だ」

「アクティブクローク・・」

「まあ、今後どんなこと言われてもくじけるなよ?」

「う、うん?」←わかっていない、てか知らない方がまだマシby作者

「さて・・もう２人のお陰で吹っ飛んだよ」

「そう、ならよかったねフェイト」

「そうだね、アリシア姉さん」

「・・でも今後の名前ってどうなるんだろ?」

「・・・アリシア・フルテ?」

「フルテ・アリシア?」

「「うーん・・」」

「あのさ」

後ろからクロノが声をかけた

「アリシア・F・テスタロッサで良いんじゃないか?
君はフェイト・F・テスタロッサで
アルフは・・古手アルフで」

「・・・それでいいのか?」

「ああ、多分大丈夫だと思うよ」

「そう・・ならそれでいっか」

「そうだね、姉さん」

「それじゃ、フェイト。」

「うん」

「これからもお世話になります。お兄ちゃん」
「これからもお世話になります。お兄さん」
「これからもお世話になるよ。古手」

「あ、ああよろしくな」

俺達は家族になった
その後俺は海鳴の丘にお墓を立て
一緒にお参りをした

「お母さん。見てて。私もっと強くなるから、フェイトと一緒に」

「お母さん、私も強くなる。お兄さんのように強くなる」

「プレシア、お前のこと忘れないからな。
私もフェイトとアリシアを守れるように強くなるから
・・・そこでゆっくりしな」

3人はそこで涙を流した
俺は後ろから頭をなでると２人が抱きついてきて泣きついてきた
無理もなかろう、こんな年で親を失うことは誰も辛い。
俺も親がいれば泣いていたろ思うから

魔法少女リリカルなのは　転生者は平和に過ごしたいだけなのに　第１部　完

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