第15話 ジュリオの遺書
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衛隊を結成するために。
パラメイル製造工場では、今ではパラメイルの製造は行われていない。
アルゼナルが破棄されているからだ。
そのため、作り残っているパラメイルを強化改造し、アストラルアーマーにすることになっている。
ネオ・アルゼナルの隊員達。
6人「エンデュミオン様、お許しを!」
後ろを向いている金色の長い髪の男は、前を向いて彼女たちを見る。
その男はなんと、エンブリヲだったのだ。
エンブリヲ「私はエンブリヲ。表ではアンジュリーゼ達の主として活躍し、エンブリヲと名乗っていたのだ。我が妻・アンジェラよ、何か言いたまえ。」
アンジェラ「私と同じアルゼナルの仲間よ、よく頑張った。これからもエンブリヲ様の手下として頑張り給え。」
6人「イエス・マム!」
翌日、モモカ、アキホ、マキ、レイカが、ミスルギ防衛隊のメンバーに選ばれた。
モモカは、最初はメンバーになることを拒んでいたが、世界を護るために、そしてアンジュリーゼ達の手助けをするために戦うことを決意したのだ。
まず初めに、白兵戦での訓練が行われた。
そして操縦訓練。
しかしアストラルアーマーはまだ完成しておらず、彼女達はシミュレーターで操縦訓練を行った。
操縦感覚がエアリアであったことから、彼女達はアストラルアーマーでの飛行の訓練を瞬時にマスターしたのだ。
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