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Blue Rose
第二十三話 完全にその八
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った子ね」
「友達には思えても」 
 それも一番の親友だ、しかしだった。
「ですが好きでもです」
「愛情ではないわね」
「男の子と女の子のそれは」
「感じないわね」
「はい、男の人を好きになっていっている気はします」
 女になってからだ。
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