第3話 豪腕の戦士
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ヴィヴィオは朝早くジョギングをしていた。
「ハァハァ、今日もいい天気だな〜」
ヴィヴィオは背伸びをしながら言った。
「よう、ヴィヴィオ!」
ヴィヴィオの名を呼んだのはガイだった。
「あっ!ガイさん!」
「よう、この間の寿司は美味かったぞ」
ガイはオーブニカを吹きながら片手を挙げて歩き出した。
ーーーーーー
場所は変わりミッド防衛軍のブリーフィングルームの中でスバル達はジャグラーの話をしていた。
「あのジャグラーって男は刀で攻撃を得意としています」
スバルはジャグラーの戦い型を思い出していた。
「つまりジャグラーは武器を得意とした宇宙人なのか?」
防衛軍の一番のスナイパーのシンジョーがスバルに聞いた。
「そうとは限らないんじゃないかな」
そう言ってきたのはスバルの姉のディエチ・ナカジマだった。
「どういう事ですか?ディエチさん」
聞いてきたのは最年少の隊員のガム・タカヤマだった。
「武器を使うのはかなりの数の宇宙人が居ますからね」
ディエチは画面に写し出されているジャグラーを見ていた。
「怪獣の出現が多くなったのはこいつが元凶だな」
片目を閉じたまま言ったのはチンク・ナカジマだった。
「スバル隊員、それからディエチ隊員には少し頼みがある」
ゲンは本をスバルとディエチに渡した。
ーーーーーー
ガイは片手にオーブニカを持ちながら銭湯に向かっていた。
「ん?」
ガイは持っていた荷物を落として絶望していた。
それは銭湯の扉に一枚の貼り紙が貼られていた。
[まことに申し訳ありません!今回水から変な色が出てしまっていたので今日は休業します!笑い]
銭湯がしばらく休業と書いてありガイはどうするか考えていた。
「あれ?ガイさん」
後ろを振り向くとヴィヴィオが立っていた。
「よう、どうしたんだ?」
ガイは片手に荷物を持ちながらヴィヴィオに聞いた。
「さっき水飲み場で水からすごい臭いがしたんですよ」
ヴィヴィオはガイに言った。
「すごい臭い?」
ガイはそうヴィヴィオの言葉に気になった。
「はい、何だか臭いのレベルが危険レベルです」
ヴィヴィオはそうガイに言った。
「そんなにやばいレベルなのか?」
ガイはヴィヴィオに聞いた。
「はい!」
ーーーーーー
ガイはヴィヴィオの家でオレンジジュースを飲んでいた。
「ガイさんよく銭湯で見掛けますよね」
「ああ、きれい好きだからな」
ガイはそう言ってオレンジジュースを飲んでいた。
「それにしても銭湯と私のうちのお風呂の
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