オリジナルハイヴ攻略前後 改
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シンガンやバズーカ砲など、戦術機でもある程度は使えるようになっていたが。
だがそれでも元が航空機から発展した機体であるために、腕と足は基本ほとんどは使わないようにしているのが大半である、それで格闘戦などしたら確実に戦術機の方のフレームが壊れてしまうからだ。
だが日本が試作機とはいえ開発に成功した第3型世代機の不知火機は腕も足も第一世代機のように太くなっているために、どの国も事実上は日本が火星軍の装備の殆どを使えると最新鋭機の開発に成功したと思い込んでしまった。
そのためか国連の理事入り国の候補にもともとは日本とオーストラリアもリストには入っていたが、
急遽国連の議会が一週間後には組まれることとなっていた。
そして一週間後・・・世界中を震撼させるニュースが国連から全世界に向けて発表がされた
【日本帝国及びオーストラリアの常任理事国入り。常任理事国が米英仏ソ中日豪の7カ国になる。
但し】
ただし日豪の拒否権は20年間(2007年まで)凍結という条件つきでは有ったが、
これは本来の歴史では一年後に加入するはずが、元々日本のたちいちとしては最後方に属している為に
BETA大戦の影響を殆ど受けてはいないと事とそれに加えて技術的にもブレイクスルーが頻繁に起きたことで。
日本が世界で始めての第三世代型と呼べる戦術機の開発には成功したのだ、だがこれはあくまでも試作型なのだ、不知火は未だに試作品どまりではあるが、これにより日本はアジア圏においては事実上のリーダー的な役目をえることとなった。
これは国連の会議で決まったことでもあったが、同時に日本が持っている第三世代機の技術力を欲しているアメリカを初めとする勢力や逆にヨーロッパあたりでは、火星軍や政府と一緒になるという勢力と間に生まれた第3勢力となるのだ。
これには殆どアメリカが猛反対していたが、だが本来ではあればアメリカが持つポテンシャルをフルに発揮すれば、十分に第三世代機を作り出すのは現在の技術力は持っているのに、それを使わないようにしている勢力がなにを言ってもただの言い訳でしかないのは目に見えていた。
故にこのような条文が付け加えられたのだ、これほどの時間があれば将来的にアメリカが第三世代機を越える機体を作り出すことはできるからだ。
他の国も同意したのだ。実際に第三世代機という最新鋭機で戦ってくれるのであれば、戦力としてはありがたいからだ、だが同時に色々な問題も発生するために。
その問題をどう対処するかは後回しになっていた。それよりも一番厄介なのは
火星軍と政府がこちらにまわしていたきたオリジナルハイヴ攻略作戦の内容であった。
確
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