暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー
第1章 英雄アイコンとレジェンドライダーアイコン
第2話 伝説の発明王
[3/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
でください!!」

篠原「!!」

ルビィ「確かに、エジソンはとてもすごい発明王です。でも、自分を犠牲にしてまで、その目的を果たそうとはしなかった!!だって、死んじゃったら、何にもならないんだから!!」

篠原「・・・・・・」

ルビィ「エジソンにあこがれる気持ち、ルビィにもわかります。でも、自己満足のための発明はエジソンは決してやりません!! 発明は、みんなを幸福に、そして未来を照らす!!そうではありませんか?」

ルビィの必死の説得に、篠原博士の心が揺れる。

篠原(確かに、あの娘の言う通り、ここで死んだら何にもならない。死んだら、何もかも無駄に終わってしまう)

そして、ルビィの説得を聞き入れ、篠原博士はこの場から脱出すると決意する。

篠原「・・・・・・君の言葉で目が覚めたよ。ここを脱出しよう。だが、これだけは持って行かせてくれ」

ルビィ「それは?」

篠原「エジソンが遺した遺品の発明器具だ。これだけは、失ってはならない」

ルビィ「・・・・・・わかりました。さあ、早く脱出を!!」

篠原とルビィは建物から脱出し、次の瞬間、建物は大爆発を起こした。

少し逃げた後、篠原は突然、エジソンの発明器具についている電球をルビィに渡す。

ルビィ「博士? どうして?」

篠原「君の勝ちだ。この電球は、エジソンが発明で使ったとされる電球だ。これを、君に託す。君は、エジソンの遺品を持つにふさわしい」

ルビィ「博士・・・・・・」

そうつぶやいた瞬間、爆発を起こした建物でも、電気ショックが発生し、ルビィと篠原博士に襲い掛かる。

ルビィ「博士はできるだけ遠くへ逃げてください!!」

篠原「君は?」

ルビィ「私には、やることがあります!!」

そういわれた後、篠原博士は遠くへと逃げていき、ルビィは逃げた道を少し戻る。

少し戻ると、そこにはボルト眼魔がいた。

ルビィ「眼魔!! やっぱり、あなたの仕業ね!!」

ボルト眼魔「小娘が、邪魔をしてくれる。その電球をよこせ!!」

ルビィ「悪いけど、それはお断りよ!!」

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・−・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

ルビィがゴーストに変身すると、ボルト眼魔は電撃攻撃をゴーストに浴びせる。

ゴースト「きゃっ!!」

激しい電撃攻
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ