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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第541話】(18禁)
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「んっ……! 出すぞ……」
激しくバックから打ち付ける俺に、本音は顔を此方に向けながら――。
「あっ、あぁんっ! だ、出してぇ!! ひーくん……! 本音に……ひーくんの精液……ちょうだい……!」
それを聞き、根元まで入れると同時に一気に射精、精を解放する――それと同時に背中を仰け反らせる本音は恍惚な表情を浮かべながら――。
「あ、あ……ひーくんに……中出しされちゃってるよぉ。 ……赤ちゃん……出来ちゃう……よぉ……!」
そう言いつつ、射精する欲望の塊を中でそのまま受け入れ、中出しの余韻に浸る本音。
「……ん……はぁ……」
「……えへへ……ひーくん、お疲れさまぁ……」
くたっとした表情だが、笑顔の本音――中から引き抜くと、秘部から精液が溢れてきた。
「……やん、ひーくん凄いねぇ。 ……気持ちよかった?」
「あ、あぁ」
「……良かったぁ♪」
ぺたりと女の子座りをする本音、笑顔のままそっと頬に口付けを落とした――そして、時計を見ると――。
「……ほぁあ、そろそろ戻らなきゃ」
「あ、……そ、そうか」
余韻に浸る間もなく、本音はブラを着け、制服を着直し、ピンクの下着を穿く――その姿が妙に生々しく、起伏の整った肢体が刺激を与えてくる。
じっと見ていた俺に気付いた本音は、僅かに頬を染めながらもいつもの絶やさぬ笑顔を見せながら言った。
「えへへ、ひーくんのえっちぃ〜。 ……また、しようねぇ〜」
鞄を背負い、ダボダボ袖口をぶんぶん振り回して本音は部屋を後にした。
さっきまで行われていた行為で乱れたシーツを新しく取り替え、室内を換気するために窓を開くと僅かにひやりとした風が舞い込んでくる。
「……シャワー浴びたら飯だな」
そんな呟きが静かに部屋の片隅へと消えていき、俺はシャワーを浴びに移動した。
そして、学生寮のとある一室――。
「……今日1日出れないというのは暇なものだな」
エレン・エメラルドが呟くと同時に腕部装甲を部分展開した。
「……やはりこのままのファング・クエイクのままだと何かと問題が起きるやもしれないな」
そう呟くと共に、個人用のパーソナル端末を取り出すエレン、其処から投影されたのはIS関連の追加パーツのカタログだった。
「……多少外観を偽装せねばな。 それと同時に登録名称の変更もだな」
そんな呟きと共にカタログを眺め、機体プランを考えていくエレンだった。
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