第十二話 オレンジギルドと少女
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麗な球体のウインドウが開いた。
シリカ「わぁ〜。 キレイ。」
キリト「それじゃあ、説明するよ。」
ウインドウを指でなぞって47層の主街区と『思い出の丘』の場所、その行き方を教える。
アーサー「! キリト。」
キリト「! あぁ。」
部屋のドアに駆け寄りドアを開けて怒鳴る。
「「誰だ!?」」
アーサー「チッ、逃げられたか。」
シリカ「え、何?」
キリト「聞かれていたんだ。 《聞き耳》スキルが高ければ壁や扉越しでも話しを聞くことができるんだけど。 そんなの上げているのは、大概は碌でもない奴らだし。」
アーサー「まぁ、アイドルと誰かさんの密会が気になった追っ掛けだと思うけど。」
そんな風にアーサーがふざけてくれたお陰でシリカはあまり気にすることはなかったみたいだ。
〜side out〜
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