エピローグ(魔導功殻陣営)
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国軍の中でも指折りの強さを持つ武将として戦場で活躍し、アルフィミアはそんなネネカを補佐していた。ヴァイスの側室でもある二人はネネカは男児、アルフィミアは女児を授かる。ネネカの子供は優秀な戦士へと成長し、アルフィミアの子供は優秀な魔術師として成長し、仲も良かった為後に結ばれる事となる……………
<森の妖精妃> エルファティシア・ノウゲート
<交渉皇妃> メイメイ・アンダステーク
エルファティシアは魔術研究所の副責任者兼魔術師軍団を率いる者の一人となり、メイメイは外交官兼後方射撃部隊を率いる者の一人となり、それぞれクロスベル帝国を支えた。二人の仲はとてもよく、機会あればかつてのようにお茶を楽しみ、時には二人一緒でヴァイスと愛し合った。ヴァイスの側室でもある二人はそれぞれ子宝にも恵まれ、それぞれ二人ずつ女児を出産し、それぞれの母親が産んだ姉妹は互いに仲がよかった。エルフ族の血を引く二人の子供達は長い年月の間母親達と共にクロスベル帝国を支え続けた……………
<魔道元帥> オルファン・ザイルード
<鏡の死神> ナフカ
オルファンはバリアハートを含めたクロイツェン州を統括する領主、魔術師軍団の元帥兼魔術研究所の責任者、更には政治家としても携わり、ナフカは戦場で多くの兵を率いる立場としてオルファンと共に活躍し、平時はオルファンの護衛を務めた。なお、リセルやリセルが産んだ子供達には二人とも甘かったという………………
<戦鬼元帥> ガルムス・グリズラー
<鮮血の魔女> ベル
ガルムスは元カルバード共和国の多くの領を統括する立場兼クロスベル帝国軍正規軍の元帥として、多くの兵達を率いるベルと共に常に最前線で活躍し、その名をゼムリア大陸中に轟かせた。二人の武に心酔する兵達も多く、二人が直々に鍛えた兵達は皆優秀な武人へと成長した………………
<魔導元帥> エイフェリア・プラダ
<青き聖女> リューン
エイフェリアはノルティア州の多くを統括する領主兼クロスベル帝国軍兵器軍団の元帥、クロスベル帝国の技術開発並びに兵器開発の責任者の立場としてリューンに世話をされながら日夜実験や開発を続け、多くの魔導と導力技術が組み合わさった発明や兵器を開発し、後に魔導功殻を人型の大きさへの改造に成功する。ヴァイスの側室の一人でもあったエイフェリアは後に女児を出産、女児もまた母親のような優秀な技術者へと成長した。後にプラダ家は代々優秀な技術者を輩出する家系としてゼムリア大陸中にその名を轟かした。リューンにとって何よりの楽しみはエイフェリアの世話に加えてエイフェリアの娘やその子孫の成長を見守る事であったという…………
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