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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(碧篇)
エピローグ(零・碧サブキャラ)
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ワジと喧嘩を繰り返し互いに楽しんでいたという……………





アーネスト・ライズ



”ゼムリアの敵クロイス家の騒乱”を解決したチームのリーダーであったロイドの脱走の手助けを命懸けでした事によって恩赦が出て、罪がある程度軽くなり、本来の拘留期間の約半分の日数で釈放される事となった。釈放後のアーネストはマクダエル家を真っ先に訪ねてヘンリーとエリィの前で土下座をして誠心誠意謝った。そしてヘンリーとエリィはヴァイスに直接頼んでアーネストをクロスベル帝国政府の役人へ就職させ……役人に就職できたアーネストはヘンリー達を裏切ったにも関わらず自分の為に動いてくれたヘンリー達の期待を2度と裏切らない為にも生涯、真面目に働き続けた……………





”キリングベア”ガルシア・ロッシ



アーネストと同じように”ゼムリアの敵クロイス家の騒乱”を解決したチームのリーダーであったロイドの脱走の手助けを命懸けでした事によって恩赦が出て、罪がある程度軽くなったガルシアだったが背負っていた罪はあまりにも多く、恩赦による罪の軽減を受けても釈放されるのに10年かかった。釈放後、獄死したマルコーニに託された”ルバーチェ”の部下達と共にかつては敵対していたチキに拾われる事となり、”ラギール商会”の一員として働く事となった。敵対していたにも関わらず先が見えない自分達を拾い、重用したチキに恩義を感じたガルシアを含む”ルバーチェ”の元マフィア達は生涯真面目に働き続けた……………





”風の剣聖”アリオス・マクレイン



シズクの強い希望により処刑だけは免れたが、その罪は余りにも重く、判決は無期懲役で一生を拘置所で過ごす事となった。しかしかつて遊撃士であったアリオスに救われた人々とレミフェリア大公やレミフェリア公国の多くの民達、そしてミシェルを始めとした遊撃士協会・クロスベル支部の面々やアリオスに世話になった多くの遊撃士達、さらにはエステル達やロイド達に加え”クロスベル警察”による多くの嘆願や署名によって情状酌量の余地があると見なされて無期懲役の判決は7年の懲役へと減刑された。釈放後、アリオスは再び遊撃士協会の門を叩いた。”支える籠手”の信頼を落とし、ゼムリア大陸を混乱に導いた元凶の一人であるアリオスを信頼できない協会本部はアリオスを遊撃士にする事を渋っていたが協会に所属している多くの遊撃士達の嘆願、さらには歴代最高の遊撃士にして初の”SS級”持ちの正遊撃士――――”遊撃士の中の遊撃士(ブレイサーオブブレイサー)”の称号を持つエステルや数少ない”S級”正遊撃士であるヨシュア、ミント、フェミリンスの進言、そしてかつては”S級”正遊撃士であったカシウスの嘆願状によってアリオスの遊撃士協会入りを許可。再び準遊撃士として一からやり直し
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