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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(碧篇)
エピローグ(零・碧サブキャラ)
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癒した。後に”ゼムリア六大聖女”の一人――――”漆麗の聖女”として称えられ、幼い頃に出会った少年――――シンと結ばれる事になる……………





グレイス・リン



クロイス家が起こした事件――――”ゼムリアの敵クロイス家の騒乱”と呼ばれる事になった事件の内容を詳しく纏めて世間に報道した事により、念願の『フューリッツァ賞』を受賞。その後も助手のレインズと共に多くの特ダネを求めて各地を飛び回った……………





”炎の舞姫”イリア・プラティエ、シュリ・アトレイド



クロスベル襲撃によって大怪我を負っていたイリアだったが、ペテレーネとティアの治療、本人の熱心なリハビリにより僅か3週間で奇跡の復活を遂げ………その後ゼムリア大陸中に住む多くの人々を演技で魅了した。シュリもまたイリアやリーシャと並ぶアルカンシェルのトップスターとなり、ゼムリア大陸中にイリア共々その名を轟かせた……………





ヨナ・セイクリッド



エプスタイン財団で働き続けていたヨナだったが、クレアのヘッドハンティングによってクロスベル帝国の”情報局”の一員として働く事になり、クロスベル帝国公認の許で念願のハッカー作業を再開して各国の情報を楽しそうに集めていたが、昔から苦手なティオとしっかりと自分の手綱を握っているクレアにだけは敵わなかったという……………





ハロルド・ヘイワース



常に誠実な商売を心掛け、妻と息子共々平和な暮らしを続け………たまに顔を見せるレンとも良好な関係を築いた。レンは決してハロルドとハロルドの妻ソフィアを”親”扱いしたり”親としての呼び方”で呼ばなかったが、二人ともレンが自分達に顔を見せてくれ、息子コリンには”弟”のように接してくれる事が心から幸せであり、満足であった…………………





チキ・インディス&エリザベッタ



帝都となり、大陸最大の商業都市へと発展したクロスベルを拠点にチキは徐々に店舗を広げ、最終的にはゼムリア大陸全土の店舗を任される立場となり、エリザベッタはチキを支え続けた。なお、”何でも扱う”と言われ、”奴隷”も扱っている”ラギール商会”だったが、二人は”奴隷”は取り扱う事を決して許さず、時には貧しい人々も雇って多くの貧しい人々を救い、グレーゾーンギリギリでありながらも真っ当な商売を続けていたという………





ヴァルド・ヴァレス



”グノーシス”による後遺症を七耀教会で治療を受けた後本人の希望により”星杯騎士団”に入団、そして”守護騎士(ドミニオン)”――――”蒼の聖典”ワジ・ヘミスフィアの従騎士となり、かつて名乗っていた”鬼砕き”の異名で呼ばれる事となる。真紅の法衣を纏ったヴァルドは機会あれば
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