第194話
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しょうね♪警備をしながらエイドス達の歌を聞けたしね♪」
首を傾げて呟いたミリアムの言葉にラウラは静かな笑みを浮かべて頷き、静かな笑みを浮かべて言ったヴィクターの言葉にサラは苦笑しながら頷いた後笑顔になった。
「フフ、お役に立てたのなら幸いです。」
アリサ達に感謝の言葉をかけられたエイドスは微笑み
(というか今回の件で絶対みんなが想像していた空の女神のイメージは粉々に破壊されているだろうな……)
(え、ええ…………エイドス様、自由奔放に行動してらっしゃいましたしね……)
リィンとエリゼはそれぞれ大量の冷や汗をかいて表情を引き攣らせていた。
「というかコンサートがある度にスチャラカ演奏家が音楽マニア変態魔神と一緒に乱入して、周りの人達を混乱させていたけどね……自分達の出番もちゃんとあるのに何をやってんのよ、あの馬鹿変態音楽家コンビは……………」
「まああの二人らしいと言えばらしいけど………さすがに一度だけでは飽き足らず、こっちが油断をした瞬間乱入してエイドスさん達と一緒に歌ったりリュートや竪琴を演奏したりするなんて予想外すぎだよ………ハア……」
「クスクス♪レンは毎回楽しかったからいいけどね♪」
「あの時は本当に笑わせて貰ったわ♪さすがはエステルの家系ね〜。」
ジト目で呟いたエステルの言葉を聞いたヨシュアは苦笑した後疲れた表情で溜息を吐き、レンとカーリアンは口元に笑みを浮かべて言い
「どーいう意味よ!?」
「アハハ………」
カーリアンの言葉を聞いたエステルはジト目でカーリアンを睨み、ミントは苦笑していた。
「ハハ……あの時は凄い厳戒態勢だったもんなあ………」
「全く………こちらが考えて警備をしているというのに揃いも揃って想定外な行動ばかりして、私達を含めた多くの警備関係者がどれだけ頭を痛めたと思っているんだ……」
苦笑しながら言ったロイドの言葉に続くようにダドリーは疲れた表情で呟き
「いや〜、”空の女神”達から信頼されているからって理由だけで近くで警備できた上、アルカンシェルの劇場で特等席で聞けた上、しかもミシュラムで”空の女神”達の水着を見れてビーチやテーマパークでも一緒に遊べた俺達って幸せ物だな〜♪しかもどっちも貸切状態だったしな♪」
「フフ、これもティオちゃんのおかげね。」
「……あの。エステルさん達繋がりですから、わたしは関係ないです。しかもミシュラムに関してはヴァイスさん達が手配しただけですし。」
口元に笑みを浮かべて言ったランディの言葉に続くように微笑みながら言ったエリィの言葉を聞いたティオは疲れた表情で指摘した。
「アハハ……最後の戦いだけ参加した私達まで招待され
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