第193話
[5/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
「………うるさい……少し黙っていろ。」
サティアは苦笑し、口元に笑みを浮かべて言ったハイシェラの言葉にセリカは静かな表情で答え
「というかサティアは全然困っている風には見えないのだけど……」
「まあ愛する人はいるし、死別した大好きな母親と少しでも長くいれるものねえ。」
(クク、相変わらず飽きさせない娘だな。)
「アハハ……………」
サティアの様子を見て呆れた表情で呟いたパズモの言葉にニルは苦笑しながら答え、サエラブは口元に笑みを浮かべ、テトリは苦笑していた。
「だ、大丈夫だよ!ロイドさん達の記憶通り3ヵ月経てば時空間も元通りになるから帰れるし、元の時代に帰る時にこの時代で歳を取った分だけ戻す事を希望する人達にはミントの力で戻しておくから!」
「アハハ………人が生きてきた時間を戻す事は本当は良くない事なんだけど今回は仕方ないよね……(たださすがに赤ちゃんができてしまった人は普通に考えて戻せないよ………)」
慌てた表情で言った未来の自分の話を聞いたミントは冷や汗をかいて苦笑していた。
「ハ、ハハ……」
「ほ、本当にいいのかしら……?」
その様子を見ていたロイドは大量の冷や汗をかいて表情を引き攣らせながら苦笑し、エリィは疲れた表情をし
「まあまあまあ……!それだったらロイドのお嫁さんが何人で誰がそうなるのか是非聞かないとね♪あ、後子供が何人いるのかも聞かないとね♪」
「さすがにそれは不味すぎるからやめておきなさい……」
嬉しそうな表情で呟いたセシルの言葉を聞いたルファディエルは呆れた表情で指摘し
「アハハハハハハハ!これも”歴史の流れ”なんだからちゃんと守らないとね♪」
「ワジさん……」
「俺達にとったら笑いごとじゃないっつーの!」
腹を抱えて大声で笑っているワジを見たティオはジト目になり、ランディは疲れた表情で指摘した。
「わあ〜!じゃあ、少しの間だけミライのキーア達がいるんだ♪ねえねえ〜、どうやったらそんなにおっぱいが大きくなってキレイになれるのか後で教えてー。」
「キ、キーアちゃん。」
一方キーアは無邪気な笑顔を浮かべた後未来の自分を見つめて尋ね、キーアの疑問を聞いたエリィは頬を赤らめて苦笑し
「アハハ………キーアは特になにもしていないよー?」
尋ねられた未来のキーアは苦笑していた。
「スタイルに関してはむしろわたしの方が聞きたいですね。一体どうやったらそのぐらまーなスタイルになったのですか?」
ティオは真剣な表情で未来の自分を見つめて尋ね
「だったら俺も聞きたい事があるぞ!?俺の奥さんは一体誰だっ!?」
ティオに続くようにランディも未来の自分を見つめて真剣な
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ