第191話
[2/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ーが敵の手に命中し
「セイクリッド………クロスッ!!」
「グアッ!?」
さらにロイドの光を纏わせたクラフトをその身に受けて電撃の鞭を地面に落とした。
「オノレ――――――ッ!!」
そして敵は空中で詠唱をしているティオ向けて巨腕を振るおうとしたが
「させるかよっ!!」
「ガアッ!?メ、目ガ……!?」
ランディが敵の顔目掛けてスタングレネードを投擲し、至近距離で発生した閃光と爆発によって敵は一瞬怯んだ!
「超越せし純粋よ、今ここに集い、我が仇名す愚か者達に滅びの鐘を奏でよっ!ルン=アウエラ!!まだですっ!クラウ・ソラリオン!!」
するとその時魔術の詠唱とオーブメントの駆動を終わらせたティオが連続で魔術とアーツを発動し、ティオの魔術とアーツによって閃光、そして超越した大爆発が起こり、さらに空間から突如現れた巨大な手から銀色の閃光が放たれ、爆発に呑みこまれた敵に追撃した!
「ガアアアアアアアアアアアアアアア―――――――――――――――――ッ!?」
爆発と閃光に呑みこまれ、凄まじいダメージを受けた敵は悲鳴を上げ
「キサマラ――――――――――――!!全テ砕ケ散レ―――――――――――ッ!!」
やがて激昂して片手を巨大な刃に変化させた巨腕をロイド達向けて振り下ろした!
「オォォォォォォォォォ――――――――――ッ!!」
しかしその時ランディが咆哮を上げながら跳躍して敵のSクラフト―――超攻刃魔道剣を受け流し
「ナアッ!?」
攻撃を受け流された敵は驚いた。するとその時
「はっ、せいっ、やあっ!!」
「デミガンナー起動……ホーリーバースト!!”グリモワール”、全弾発射!!」
「光よ、降り注げ!爆裂光弾!!」
ロイド達が敵の弱点を突くかのように次々と聖なる属性の攻撃を敵に叩き込んだ!
「ガアアアアアアア――――――ッ!?オオオオオオオオオオオオオオオオ―――――――――――ッ!!」
するとその時、敵は咆哮を上げた後全身を黄金の色に変化させ
「全テ灰塵ト化スガイイ………!」
両手を構え、莫大なエネルギーを溜め始めた!
「――――皆さん、わたしの前から出ないで下さい!エネルギー同士ぶつかり合わせて相殺します!」
その時ティオが地上に降り立ってロイドとランディを見つめて叫び
「わかった!」
「頼むぜ、ティオすけ!」
ティオの叫びを聞いた二人は一端下がってティオの背後まで戻り、オーブメントを駆動させ始めた。
「”グリモワール”、集束開始。」
そしてティオは七つの自動浮遊射撃機を自分の目の前に固まらせた後、全ての自動浮遊射撃機に莫大なエネルギーを溜め始めさせ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ