第190話
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いぐらい身体が悲鳴を上げているからなるべく早くして……！」
「ガーちゃん、あの娘を守るよー！！」
「―――――！！」
「無理はするなよ、エリゼ！」
エリゼの言葉にフィーとミリアム、リィンが答えた後それぞれ仲間達と共に敵の注意を自分達に引きつけていた。
「万物の根源たる七耀を司るエイドスよ………汝の慈悲の光にて傷つきし翼達を癒せ……！」
リィン達が敵の注意を引きつけている間、エリゼはその場で跪いて強く祈りを奉げていた。
「リヒトクライス！！」
するとエリゼを含めたリィン達全員の傷が完全に回復した！
「傷が……！―――――みんな、今だっ！この剣で……未来を切り開く！八葉一刀流奥義―――――夢想覇斬！！」
傷が完全に回復したリィンは仲間達に号令をかけた後Sクラフトを敵に叩き込み
「これで倒れなさい！オーバルエネルギー……充填！フェニックス……アロー！！」
「お願い、この演奏で終わって……！セプト＝ラブソブィ！！」
「我が渾身の一撃にて全てを決する！アルゼイド流奥義―――――洸刃乱舞！！」
「いい加減倒れて！シルフィード………パレード！！」
「これで”最後の試し”は終わりです！そびえ立て！大いなる古の塔！―――エンシェントアルベリオン！！」
「”アルバレア”の誇り、思い知るがいい！――――エレメンタルセイバー！！」
「父さん……僕達に力を！――――マキシマムブラスト！！」
「エイドスよ……そして風よ……俺達に勝利を！オォォォォォォォォォ………！―――――ラグナ……ホークッ！！」
「次で全部終わらせるよ〜、ガーちゃん！――――オメガ………ブレイ―――クッ！！」
「これで……沈みなさい！ハァァァァァァァ―――――――――――――ッ！！オメガ………エクレール！！」
「この一撃に全てを賭ける！オォォォォォォォォォ………！絶―――――洸凰剣！！」
リィンに続くようにアリサ達も次々とSクラフトを叩き込んだ！
「――――――――――――――！！？？」
リィン達による総攻撃を受けた敵――――”碧色のチカラ”ロア・エレボニウス・ゼロは悲鳴を上げながら身体全体から連鎖する大爆発を起こし、爆発による閃光は空間全体を包み込んだ……………！
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