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伝説の序章

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シンキングアドベンチャー?


F再



太陽が70度を指す
試合ももり上がってきた

次の試合は……

「( ̄ω ̄;)エートォ...」ジャックスは
指でなぞりながら辿って「次は…ロキが
出るって確か……ってああっ!!!!
これって…えげつない闘いになりそうだなw」
驚いたかと思うとすぐさま冷めニヤッと笑い
楽しそうに会場に向かった……

会場にはアナウンスが流れていた
「えーーー皆様,続いての試合に
行きたいと思います!準備OKですかー!?」
丁度始まる所だった。


どっと盛り上がる会場 それもそのはず
次の試合は一方因縁の闘いだ。
「続いての試合,麗美?清vsアウスキング!!」
待ってましたとばかりロキはヒョイっと
上がり詩雨を見て中指を立ててニヤッと嗤う。
それでも詩雨は動じることなく凛とし,
こちらもヒョイっと上がった。
お互い警戒しながらも楽そうにいた
審判はふたりを確認し,「それではお二方
準備はよろしいでしょうか??」と投げかける。
「おうよ」とロキが返事をすると詩雨も
「無論」と返した。ヤル気満々のロキに
ジャックスは「おーーい!ロキ!!」と
ロキに向かって大声で言う…ガヤガヤする中
ジャックスの声が聞こえたロキ「ん?何ダァ??」
と答えた。聞こえたと確認しジャックスは
右拳をロキにズシッとあて「せめて
一発殴るか,黒マントを脱がせるかくらい
しろよーーーー!」と言い放った。
それを聞いたロキは「極力だなおい!…」
とツッコミを入れたが顔つきが変わる
「一丁派手にヤルカ!ね?団長」
右拳をジャックスに向けニッと笑う。
それを見たジャックスもニシッと満足げに
笑った…
その拳をロキはそのまま詩雨に向けた。
そしてニヤっと嗤い言った
「行くゼ?」

その言葉を最後にロキは消えた…
審判もこれには驚き「おぉっとこれは
ロキ選手!!!!!突如姿を消しました!
彼は一体何処へ行ったのでしょうかーー??」
ずっと動かなかった詩雨は黙って上を見た。
皆も自然と上を向く,20mはあろう上空に
彼はいた。「なんとロキ選手!あんな
高いところまで一瞬にして跳んでいたのです!
これは驚き!!流石は暴君由縁!!!」
詩雨は踏ん張りを強くする為か
脚を広げ腰を深く落とした,これを見た
審判は「なっなんと詩雨選手,まさか
ロキ選手を受け止めるつもりか!!!!?」
この光景に皆は目が止まる。ジャックスも
食いつく様に見ていた。受け止める気でいる
詩雨にロキは「そうこなくっちゃ」と言うと
さっきの右拳を詩雨に向ける。
丁度詩雨の真上にいる状態だ…「…来い!」


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