天下分け目の前
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地球連邦政府が映像はデマかしであり、惑わされないようにと伝えた。
一方、FFはソレスタルビーイングと合流する前に
カティ・マネキンと合流を果たしていた。
ヨハン達にとって予想外で、あったのはその場にリヴァイヴ・リバイバルとブリング・スタビティがいた事だ。
「元地球連邦軍、カティ・マネキン大佐であります」
「よく、来てくれた。状況は?」
「ハッ!現在、宇宙においてアロウズ艦隊は集結しつつあります」
FFと反乱軍は、地球の近くに布陣している。
理由は、セルゲイとハーキュリー達の部隊を上に上げるためだ。
カタロン側から、接触があり。今回の戦闘への協力を打診してきたが、地上の事案を任せたいといい断った。
反乱軍の彼らも、ある程度の武力。旧型のMSではなくジンクスや宇宙母艦等を所持はしていたが。
殆どは、旧型であるフラッグ・イナクト・ティエレンだったりだ。
そこで、FFのリオンシリーズを貸し出す事に決めた。
中身のシステム周りは、彼らのシステムを拝借した事が、あるので書き換えは簡単である。
勿論、疑似太陽炉付きである。だが、パイロットの技量が、そこまで上がっていない者は旧型だが…。
「で、君たちイノベイドは何故ここに?
勿論、脳量子波は遮断させてもらっている」
「私が説明しましょう。前回の戦闘……つまりは貴方方の機体と戦って
私達の上位の存在としている、リボンズの言うイオリア計画の遂行。
それが真実なのか、疑問になりましてね。
それと、我々が本当に人間より優れているのかに懐疑的になったのです。
貴方方に、勝てなかったのですから」
「……ヴェーダの情報統制の中、あの映像を流せた理由は」
「一つづつ答えよう。
まず、イオリアの計画とは、外宇宙の生命体との接触を予見したイオリア
彼は、宇宙に進出する際に、地球にある火種を抱えたままでは、遠からず滅ぶと考えた。
だから、人類全体に変化と革新を促し、その手助けをする存在。即ち、君たちを生み出すことにした」
「何故、リボンズから生まれただけの君がその事を?」
本来のトリニティでは、知る事のできない情報。それを知っているのだから驚くか…。
「本人から聞いたからさ、な爺さん」
俺の声に、イオリアはタチハロの画面から、こちらを見ながら難しい顔をしていた。
「(その通りだが、まさか私も精神体のみで活動するとは思わなんだよ)」
「イオリア・シュヘンベルク…」
彼らのアイデンティティたる計画を、真に考え実行しているのが、敵であったFFだとは思ってなかったのだろう。
「(済まないが、君たちの機体はヴェーダのバックアップから切り離した。
あま
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