第184話
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いた。
「そうか………―――未来の”俺達”!細かい話は抜きにして一つだけ聞きたい!君達も手伝ってくれるのか!?」
ミントの話を聞いたロイドは未来のロイド達を見つめて真剣な表情で尋ねた。
「ああ!歴史の流れを守るとか以前にキーアの一大事だからな!」
「キーアちゃんの為に全力で協力するわ!」
「キーアの保護者として当然の事です……!」
「ヨアヒムの野郎は俺達が相手する!お前達はキー坊を解放してやってくれ!」
「――――クロスベル警察”特務支援課”、今回の戦いのみの限定になるが再始動!これより目の前の敵の撃破を開始するっ!」
そしてロイドの疑問に答えた未来のロイドはトンファー――――『フォルテシモ』を構えて号令をかけ
「フフ、懐かしいわね……!」
「ええ………10年前を思い出しますね……!アークスX並びに『グリモワール』、起動……!」
「頼りにしているぜ、リーダー!」
未来のロイドの号令を聞いたそれぞれ懐かしそうな表情になった未来のエリィ達は未来のロイドが持つトンファーのように未来ではさらに技術力を高めたウィルとセティ達が強化、改造した結果比類なき威力や効果を持ち、”伝説”を超え”神器”クラスと言われてもおかしくない数々の武器――――エリィは銃―――『リンドヴルム』、ティオは魔導杖―――『ラグナロク』と7つの小型自動浮遊射撃機『グリモワール』を自分の周囲に展開し、ランディはスタンハルバード――――『エッケザックス』を構えると共にそれぞれのオーブメントを起動して光の線で繋ぎ合わせ
「――頼む、ルファ姉!ギレゼル!」
「―――お願い、メヒーシャ!」
「あの娘を救う為に貴方達の力……存分に振るって下さい、ラグタス、ラテンニール!」
「出番だぜ、エルンスト!」
ロイド達はルファディエル達を召喚した!
「みんな――――これが最後の戦いだ……!全身全霊、俺達の全てをあの碧き存在にぶつけるぞ!」
「さあ――――行くぞっ!!」
そして二人のロイドは号令をかけ
「おおっ!!」
仲間達全員は力強く答えた後未来のロイド達は”碧き魔人”ゼロ・ヨアヒムと………ロイド達は”碧き虚神”碧のデミウルゴスとの決戦を開始した!
今ここに!世界を超え……時空をも超え………多くの”絆”を結んだ”英雄”達による”軌跡”が描かれる………!
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